ガソリンスタンドにて
先日、行きつけのセルフ給油式ガソリンスタンドでガソリンを入れたときの話である。
いつものように、小生は定額分だけガソリンを入れた。消費税の増税と原油高で若干販売価格が上がっているものの、先月末に給油したときよりは、若干安い販売価格であった。ところが、給油を終えて走り始めると、いつもの半分も入っていない数値である。
まあ、車の計器の問題もあるかと思い、直ちにスタンドに戻って若い店員さんの目の前で再度同じ数量を給油すると、その1回で入った量は、いつもと同じくらいであった。だから、「算数と同じですよ」とクレームをつけてみたが、そのときのスタンドの責任者の態度がぞんざいで、全く埒が明かない状態であった。
その後走行を続けても、車の残量計 (remaining quantity meter) の目盛が上がることはなかった。(そのスタンドから真っ直ぐ向かった先は車の販売店であり、到着時刻もその時のガソリンの残量も、販売店のサービスマンに確認してもらってある。)
ネット上を検索してみると、ガソリンスタンドで給油した数値がおかしいケースはそれなりにあるようだ。スタンド側の不正を疑っている人もいるが、不正をするスタンドなど、まずないと小生は考える。不正などではなくて、給油機自体に問題があるから、ときとして誤差とは言えないような大きな違いが生ずるというのが、小生の判断である。
スタンド側は計器の正確さを主張するが、── 確かに1/100L単位で、あるいは1/1000L単位で測定できても ── 時として給油機もしくは給油システムに不具合が生じているはずである。だから、数値がおかしいとネットで指摘されるのである。車側の残量計に誤差があることぐらいは、皆経験的に認識しているのであり、それを超えて大きく違うから変だと言うのである。
このことを確認するのは消費者一般のためにも、またスタンドで働く従業員さんのためにも重要なことである。だから、小生は次回の給油のときに、その店に協力をしてもらって検証を行なうことにした。そのために、先日クレームをつけたときには、ざんざいな態度のスタンドの責任者に強く言って、車の計器等の写真を撮ってもらった。
P.S.
クレームのためのクレームは無論NGだが、自身の正当性を主張するクレームは、欧米では一般的である。
因みに、小生は2年数ヶ月前に、ベルリンの駅でドイツの女性駅員と口論をしたことがある。理由は、小生がフランス国営鉄道のサイト (Voyages-sncf.com) で事前に購入したベルリン→パリ行きの電車の切符が無効だと、その職員が言ったからである。フランスで買った切符は、ドイツ発の電車には非互換だと言ったのである。
その職員は、"You bought it from bad company." (あなたはそれを悪い会社から買った) とまで言うので、小生もさすがに腹が立った。
"Same train, same number (of seat); the seat is reservated. In Germany, in Belgium and in France, you use same Euro. Why is it incompatible?"
と、周りの人たちに聞こえるように演説して、小生は無事その電車に乗ったのである。4人掛けようのボックス席には、アルゼンチンから来たという髯もじゃの若者が1人だけ座っていた。(ドイツでも、英語が喋れれば話は通じる。ヨーロッパでは日本語などという選択肢はほとんどない。)
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