学習の基本
塾生の指導をしていて、いつも感じることがあります。それは、勉強の「できる」子は勉強の仕方が丁寧であり、基本に忠実だということ、反対に成績不振の子は勉強の仕方が雑であるということです。
勉強の仕方が雑なのは、勉強する意欲が不足しているからでしょう。とくに子どもたちの間にもスマートフォン、いわゆるスマホが普及してからは、勉強よりもそちらにばかり夢中になる子が増えてしまいました。面倒な勉強を嫌う子どもたちが増えました。
しかしながら、面倒に感じる勉強を避けていては、学力の向上は望めません。数学の応用問題や、国語の論説文の読解、さらには外国語の「文法」構造の理解などの根気を要する学習には、辛抱強い努力が要求されます。そのような学習には根気強さが必要ですが、頑張って努力を続ければ確実に学力の向上に繋がります。
春日学習室は、塾生がしっかり勉強に取り組めるように常に気を配って学習を進めています。そして、時には口を酸っぱくして勉強の仕方を注意して、子どもたちの学習を指導します。さらに、一昨年度からは塾生用の各パソコンにQRコードリーダーを接続して、英語の教科書や問題集と連携させて音声対応学習を行っています。
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